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株式会社グッドウィル

商品情報:フレッシュストライク

複合型持続性二酸化塩素と他製剤との違い(当社比)

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1.“次亜塩素酸液剤”

一般的に市場に出回っているものは、50ppm~100ppmの製品が多く、この濃度では安全性の評価は報告されているが、
ウィルスの不活化は難しく、短時間でのウィルス不活化や感染を阻止するためには、400ppm以上の濃度が必要となってくる。
また、有機物と反応すると水に戻るとの表現が使われているケースを多々見受けるが、
実際には水(H2O)に戻るのではなく、有機物と反応することにより、水も存在するが塩化物(塩酸)も存在する。

HCℓO ⇒ HCℓ +(O)
次亜塩素酸は有機物と反応すると急速に分解され、消失します。
よって施設環境や空間内にどれだけの有機物(細菌や微生物等)が存在するのか不明なため、大量の消費が必要となってくる。
次亜塩素酸濃度は、100ppm濃度では約1カ月後には5%程度、2カ月後には約10%程度低下します。初期濃度を維持する為には1ケ月以内で使いきることが大切です。


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2.“次亜塩素酸ソーダ”

ウィルス(肝炎ウィルス等)の消毒等では1000ppm程度の濃度が必要となり、
汚染されたリネン類の浸漬殺菌でも1000ppm濃度で30分間の時間が必要となる。
高濃度で使用する場合には、化学的損傷が生じ、また、一般細菌の消毒に対しては約600ppmが必要であり、
浸漬殺菌には、200ppm以上で約5分間程度が必要となってくる。


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3.“安定化二酸化塩素”

安定化二酸化塩素は、「安定化二酸化塩素は二酸化塩素を安定的な状態にさせたもの」と言うような表記が多く見られますが、
二酸化塩素と安定化二酸化塩素はまったく別のものです。
一般に二酸化塩素は二酸化塩素ガスのことを示し、化学式でCLO2と表記されます。

安定化二酸化塩素溶液自体には二酸化塩素としての効果は期待できません。
空気中に噴霧したり、安定化二酸化塩素に対して有機酸を加えることにより二酸化塩素ガスは発生いたします。

つまり安定化二酸化塩素溶液には、肝心の二酸化塩素ガスは溶存しておらず、二酸化塩素イオン(CLO2¯)として存在するため、
このまま使用しても高い殺菌力や抗菌効果は期待できません。
ただ極めて遅効性ながらもある程度の効果を示すのは、 二酸化塩素イオンが水素イオンを受け取ったり、
空気中の二酸化炭素によって活性化されて二酸化塩素イオンがその都度二酸化塩素ガスに変わっていくからです。
即ち二酸化塩素ガスにならなければ効果は示さないということです。


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4.“二酸化塩素(ガス溶存液)”

二酸化塩素は、低濃度であっても他製剤と比較して強力な除菌力と消臭効果を有するが、
多くの問題点(脱色性・刺激性・強烈な成分臭・腐食性・短期間での容器の経時劣化・保存期間等)を併せ持ち、
一般的に使用するには難点が多い。
工業用として使用する施設等で生成し、殺菌および衛生管理を行うためには適している。


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5.複合型持続性二酸化塩素”(弊社製品群)

反応成分として二酸化塩素を含有するが、二酸化塩素にその他成分を効率良く複合させることにより、
2年間の保存が可能となりました。
強力なウィルス類をわずか5秒で除去出来る最高の効力と、
万一目に入っても、皮膚にかかっても、口に入っても安全なように調整された製品です。


※1~5の上記製剤は、弊社からご提供させていただくことが出来ます(業務用のみ)。
まずはメールにてお問い合わせください。

<ご提供する製品濃度>
・次亜塩素酸液剤・・・・・・1000ppm 提供容器:20L
・次亜塩素酸ソーダ・・・・・6%、12% 提供容器:20L
・安定化二酸化塩素液剤・・・50000ppm 提供容器:20L UN缶
・二酸化塩素液剤・・・・・・3000ppm以下 御相談

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